ダイエットはしたいけど、長々と文章を読むのは面倒という人は、 豆乳クッキーダイエットでカロリーコントロールをするのをやめてください。
そして、 私のカロリーコントロールダイエットのページを読んでください。
また、ベスト体重についても知る必要が有りますのでこちらで計算してください。
日本人の食事摂取基準によれば、18歳から49歳までの必要摂取カロリーは、男性で2650kcal、女性で2000kcalとされております。(2005年度版日本人の食事摂取基準について)
豆乳クッキーダイエットですが、一食分147kcal しかもクッキー7枚で一食分だそうです。
必要摂取カロリーを3食で割ると女性の場合、約660kcalで、 豆乳クッキーとの差は約500kcalです。
すなわち、このダイエットを続けるとエネルギー摂取量が足りなくなります。
エネルギーが足りなくなるとどこからそのエネルギーを補うのでしょうか?
脂肪?確かにそうですね。そこからも補います。
筋肉?そう、これが一番怖いのではないでしょうか?
太るとなかなか、痩せないのは、
太った体重=脂肪の量ではなく 太った体重=脂肪の量ー減った筋肉の量
だからです。 筋肉が無くなるダイエットは止めましょう。
脂質の面から話したいと思います。 2005年版日本人の食事摂取基準によると脂質の摂取量は、総摂取エネルギーの20%〜25%未満という基準になっております。
豆乳クッキーには脂質が最大6.2g入っております。 (詳しくはこちらのサイトから豆乳クッキーダイエットの保健機能食品(栄養機能食品) 成分表示をご覧になってください。)
脂肪1gに対して9kcalの熱量ですので、55.8kcalになります。 最も脂肪の入っているクッキーの熱量は152kcalです。 率にして約37%も脂肪を摂取することになるのです。
豆乳クッキーダイエットは、ばっちり摂取基準を超えて、脂質はとりすぎている。
しかも、必要摂取量に対してカロリーは低すぎるのです。
ダイエットには食事制限は必要ですが、制限しすぎはよくありません。
高い金を払って不健康になるのは止めましょう。というのが、私の考えです。
ナトリウムの面から話したいと思います。 2005年版日本人の食事摂取基準によるとナトリウムの摂取量は、一日当たり200mgです。
しかし、豆乳クッキーには、約52g程度しか入っておりません。 (詳しくはこちらのサイトから豆乳クッキーダイエットの保健機能食品(栄養機能食品) 成分表示をご覧になってください。)
充足率は 26%ですから、足りません。
加えて、ナトリウムと共存して働くカリウムの摂取量も少ないのです。
これをちゃんとした栄養学の知識なしに続ければ体を壊します。
興味の無い方は読み飛ばしてください。私のホームページのダイエットに関するページの紹介です。
ダイエットをするのに基本となる自分のベスト体重を計算するためのページです。
カロリーコントロールは、ダイエットでは、一番基本的な方法なのではないでしょうか?
しかし、カロリーをコントロールするために、食事のバランスが崩れていませんか?
その対策について書きました。
カロリーコントロールしながら、バランスよい食事をするためには、必要な栄養素の量について知る必要があります。そのための年代別(性別別)の表を作りました。
あの大ブレイク豆乳クッキーにまんぷく寒天がプラス!品質に絶...なるコピー商品を発見しました。 中身は豆乳クッキーに寒天を加えたもののようです。
豆乳寒天クッキーと名前がついていながら、豆乳は最も添加量が少ないようですが・・・
まあ、それは、ともかくとして、一番問題なのは、返金制度です。
そこには、ダイエット計画表なるものがありますが、それが問題です。
一日摂取カロリーは、日本人の食事摂取基準(厚生労働省)によると 運動強度2(ディスクワークなどの方)で女性20代〜40代で2000kcal、男性20代〜40代で2600kcalが基準となっております。
しかし、その返金制度の摂取目標カロリーは、え?ってくぐらい低いです。 是非、確認してみてください。(ちなみに、このページのカロリーだと女子で、2〜3歳です) 見事に不健康に痩せられそうです・・・ )
豆乳クッキーダイエットの返金制度もコピー商品と同様に、カロリーについての
記述があります。しかも、記入例として書いてあるのです。
暗に、そのカロリーぐらいで我慢しようね。と書いてあるのかな?
また、注意書きとして、
※減量結果や満腹感には個人差があります。一定の減量をお約束するものではありません。
とのことです。
しかし、やせたという感じ方も人それぞれですよね。
痩せてないと言い切れば、返してくれるのかな?
代金・・・しかも、1箱九食でしょ。痩せたか痩せてないか分からないうちに・・・食べ終わっちゃいますよね。
なんで、豆乳クッキーダイエットなんだろう・・・と考えていたら、試してガッテンで豆乳に関する特集をやっていたなと思いまだしました。
そこで、試してガッテンのホームページを見てみたところ豆乳には満腹感を与える効果があるとのこと。
そして、豆乳を毎日400ml飲みながら総摂取カロリーを500kcal減少させるとすると3週間で1.5kg痩せたとの結果になっていました。
カロリーを制限しながら豆乳を摂るそっくりですね。
しかし、よく考えてください。クッキーには、400mlも豆乳は、入っていませんよ?
それだったら、下記のような豆乳を飲んで、ダイエットにいそしんだ方が かなり安いんじゃないですかね?
この豆乳クッキーダイエットバーナーには、9日で-4kgを目標と書いてあるものを見かけますが(下記のようなやつです。)、このうち3kgに関しては、豆乳クッキーダイエットをしなくても痩せます。
その理由は下記のとおりです。
人のエネルギー貯蔵物質は、1.糖として、2.グリコーゲンとして、3.脂肪です。
食事制限をすると、最初にグリコーゲンが減少し、3日も食事制限するとなくなります。
このとき、グリコーゲンを利用するために一緒に存在する水も移動して排出されます。
この結果、3キロ痩せるのです。 これは、砂糖・水の摂取で元にに戻ります。ご用心を!!
頑張って9日間空腹を抑えて頑張ってダイエットした結果が-1kgですから。まやかしみたいなものです。
参考図書:乳酸を活かしたスポーツトレーニング
確かに大豆には、ダイエットに効く成分としてβ−コングリシニンというタンパク質が有ります。
ヒトでの実験では、
1.男女13 名に一日当たりβ−コングリシニン5gを含むクッキー状のスナックを2週間摂取してもらい、血中中性脂肪を測定しました。摂取カロリーは1日2000kcal以下に抑え、スナックは夕食時に摂取してもらいました。
その結果
13名中9名の血中中性脂肪値が低下するという傾向がみられました。また、コレステロールも低下しました。
2.一日当たりβ−コングリシニン5gを女性25名に4週間摂取してもらう実験も行いました。
実験では摂取カロリーに制限は設けず、毎食時前にβ−コングリシニンを摂取してもらい、同時間帯に体脂肪を測定。
その結果
25名中15名の体脂肪率が下がり、うち8名には1 %以上の体脂肪率低下効果がありました。
これらの実験結果から、β−コングリシニンを長期間摂取することによって、血中中性脂肪の低減、若干の体脂肪率の低下を期待できることがわかりました。
β−コングリシニン5gを摂取するには、分離大豆タンパク質は25−33g、大豆やきな粉は90−100g、豆腐・飲む大豆無加糖では800−1000g の摂取が必要です。
豆乳クッキーダイエットのタンパク質は、3.6〜3.9gですので根本的に摂取量が足りません。
大豆たんぱく質は牛乳や卵のたん白と同様、スコア1.00の最高点です。
たん白質消化吸収率補正アミノ酸スコアとは、ヒトの必須アミノ酸9種類を含む割合です。(必須アミノ酸は、ヒスチジン、イソロイシン、ロイシン、リジン、メチオニン・シスチン、フェニールアラニン・チロシン、スレオニン、トリプトファン、バリンです。)
大豆を食べれば、牛乳や卵と同じようにたんぱく質で困ることがないのです。
これは、他の豆類では無理な話です。(例:えんどう豆0.69 インゲン豆0.68) ですから、できるだけ多くの大豆食品を食べましょう。 そうすると必須アミノ酸も充足しかつ、若干ですがダイエット効果があります。
ちなみに、私のお勧めは、これです。
今回は、たんぱく質(栄養表示について詳しくは、こちらを)についてです。
たんぱく質については、「2005年度版日本人の食事摂取基準」にもたんぱく質の摂取目安量があります。一食当たり18.33g(推奨量は20g)です。
この豆乳クッキーの平均たんぱく質含有量は3.73gですので、摂取量の2割に満たない数字です。
たんぱく質は、大半の細胞の主成分です。たとえば、筋肉、結合組織、皮膚はいずれもタンパク質でできています。 これが欠乏するということは美容に影響があります。
まだ、通常の食事をしていると言うのであれば、たんぱく質は充足するかもしれませんが・・・
しかし、大豆は、前述のとおり、アミノ酸スコア(人間が必要とするアミノ酸の量を示します。)が卵や牛乳と同じ最高点です。 大豆であれば問題はないのです。豆乳クッキーダイエットをするぐらいなら豆乳を飲んだほうが、良いような気がします。
また、どうしても、栄養制限でダイエットというのなら、これが良いのでは? 栄養バランスが良くて、200kcalですし。何より、近くのスーパーでも売ってます。 安いしね。
また、一つの製品に頼らずに綺麗に痩せたいという人には、こちらがお勧めです。
ただ ぜひ私の作成した下記のページを見てから行って欲しいですね。